AllyAlly販売・債権管理システム
Ally定期請求 > 請求パターン
継続契約の請求パターン

定期請求の請求パターンとは?
毎月・四半期・半年・年額。契約に合った請求方法を整理する。

継続契約の請求方法は毎月だけではありません。3か月ごと、四半期、半年ごと、年額など、契約によってさまざまです。さらに請求月の間隔が一定でない場合には、複数の定期請求明細を組み合わせて管理する方法もあります。

まず一覧で確認

定期請求の代表的なパターン

「いつから」「何か月間隔で」請求するかを整理すると、契約ごとの請求条件が分かりやすくなります。

パターン回数例請求月例契約例
毎月年12回毎月月額サービス
3か月ごと年4回4・7・10・1月など3か月単位
四半期年4回4・7・10・1月など四半期単位
半年ごと年2回4・10月など会費・保守
年額年1回4月など年間保守・年会費
複数明細契約による1月・4月など間隔が一定でない契約
請求パターン 01毎月請求

契約期間中、毎月一定のタイミングで請求します。

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
開始年月 4月/請求間隔 1か月 → 毎月請求
請求パターン 023か月ごとに請求

開始年月を基準に3か月間隔で請求します。

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
開始年月 4月/請求間隔 3か月 → 4月 → 7月 → 10月 → 翌1月
請求パターン 03

3か月ごとと四半期は、考え方が異なる

3か月ごと

開始年月を起点に3か月間隔。5月開始なら5月・8月・11月・2月というように開始年月で請求月が変わります。

四半期

4~6月、7~9月、10~12月、1~3月など、決められた四半期区分を基準に考えます。

どちらも年4回になる場合がありますが、請求月を決める考え方は同じではありません。
請求パターン 04半年ごとに請求

年間契約額を年2回に分けて請求する場合などに利用します。

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
開始年月 4月/請求間隔 6か月 → 4月 → 10月 → 翌4月
請求パターン 05年1回まとめて請求

年間保守や年会費などを年1回請求します。

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
開始年月 4月/請求間隔 12か月 → 4月 → 翌4月 → 翌々4月
年額請求=年額を一括で売上計上、とは限りません。 請求時期と売上計上時期は分けて考える必要がある場合があります。
複雑な定期請求

「毎年1月と4月」のような契約は、複数明細を組み合わせる

1月から4月までは3か月、4月から翌1月までは9か月となるため、単一の一定間隔では表現できません。Allyの「定期請求入力」では1つの得意先に複数の明細を登録できるため、開始年月と請求間隔の異なる明細を組み合わせて管理できます。

明細 1毎年1月分
開始年月
1月
請求間隔
12か月
予定
1月 → 翌1月 → 翌々1月
明細 2毎年4月分
開始年月
4月
請求間隔
12か月
予定
4月 → 翌4月 → 翌々4月
2つの明細を1つの得意先に登録
2027年1月2027年4月2028年1月2028年4月2029年1月2029年4月
一定間隔の請求だけでなく、複数明細を組み合わせることで複雑な定期請求にも対応できます。
開始年月の違い

同じ「3か月ごと」でも、開始年月で請求月が変わる

得意先開始年月請求間隔請求月の例
A社4月3か月4・7・10・1月
B社5月3か月5・8・11・2月
C社6月3か月6・9・12・3月
請求間隔だけでは実際の請求月は決まりません。開始年月と請求間隔の組み合わせが重要です。
実務で難しくなるところ

難しいのは、異なる請求パターンが多数の契約で混在すること

得意先ごとに開始年月や請求間隔が異なると、毎月の請求対象の判断が複雑になります。

A社毎月
B社年額・4月
C社3か月ごと
D社半年ごと
E社毎年1月・4月
請求周期を登録するだけでなく、対象月にどの契約を請求するかを正しく判断できることが重要です。
販売・債権管理システム Ally

契約ごとの請求パターンを「定期請求入力」で管理

Allyでは「定期請求入力」に契約期間、請求金額、開始年月、請求間隔などを登録します。一定間隔の請求に加え、1つの得意先に複数明細を登録することで複雑な定期請求にも対応できます。

毎月1か月間隔
3か月ごと3か月間隔
四半期四半期単位
半年ごと6か月間隔
年額・複数明細12か月間隔等を組み合わせ
登録後の流れ

登録した条件を、請求予定の確認と実際の請求へ

「請求予定一覧表」と「請求データ一括作成」は、どちらも「定期請求入力」で作成したデータをもとに利用します。

定期請求入力開始年月・請求間隔などを登録

1つの得意先に複数明細も登録可能

請求予定一覧表

将来の請求予定を出力・確認

請求データ一括作成

該当月を指定

請求書出力
請求予定一覧表

複数の請求パターンも、将来の予定として確認

「定期請求入力」で作成したデータをもとに、得意先ごとの請求予定日、商品、金額などを「請求予定一覧表」で確認できます。

得意先商品請求予定日金額例
A社年会費2027/1/31100,000円
A社サービス料2027/4/30200,000円
A社年会費2028/1/31100,000円
A社サービス料2028/4/30200,000円
上表はWebで仕組みを説明するための簡略イメージです。
請求と売上

「どう請求するか」と「どう売上にするか」は別の話

請求パターン

いつ・いくら請求するか

例:年間契約額1,200,000円を4月に一括請求。

売上管理例

いつ・いくら売上にするか

例:100,000円ずつ12か月に月数按分。

請求パターンは「いつ・いくら請求するか」。売上管理は「いつ・いくら売上にするか」。 Allyの期間按分は月数按分です。 収益認識の記事一覧を見る →
請求条件の整理

請求パターンは、契約条件から考える

システム都合ではなく顧客との契約条件をもとに整理し、自社で使う請求パターンを登録・管理できるか確認します。

契約期間いつからいつまでか
契約金額総額はいくらか
請求回数年何回か
開始年月最初の請求時期
請求間隔何か月ごとか
請求月実際に請求する月
契約更新更新後の条件
解約条件いつ終了するか
関連記事

請求パターンから、関連テーマへ

よくある質問

請求パターンFAQ

定期請求にはどのような請求パターンがありますか?

毎月、3か月ごと、四半期、半年ごと、年額などがあります。また複数明細を組み合わせることで、一定間隔だけでは表現しにくい条件にも対応できます。

3か月ごとと四半期ごとは同じですか?

年4回になる場合がありますが考え方は異なります。3か月ごとは開始年月などを基準に3か月間隔で請求し、四半期は決められた四半期区分を基準に考えます。

毎年1月と4月に請求する契約にも対応できますか?

はい。1月開始・12か月間隔と、4月開始・12か月間隔の2明細を1つの得意先に登録することで管理できます。

将来の請求予定を確認できますか?

「定期請求入力」で作成したデータをもとに「請求予定一覧表」を出力できます。

毎月の請求データはどのように作成しますか?

「請求データ一括作成」で該当月を指定し、その月に該当する請求データを作成します。

請求データを作成した後はどうしますか?

作成した請求データをもとに請求書を出力します。

年額請求した場合、売上も一括計上になりますか?

必ずしもそうではありません。契約内容や会計方針によって請求時期と売上計上時期が異なる場合があります。

Allyは日割り按分できますか?

Allyの期間按分は月数按分です。

Allyのご相談

複数の請求パターンを、毎月人が判断していませんか?

毎月、3か月ごと、四半期、半年、年額に加え、複数明細を組み合わせた請求条件まで。将来の請求予定の確認から対象月の請求データ作成、請求書出力までをつなげます。