請求した金額と、その月の売上は同じとは限らない
年間120,000円を1月31日に一括請求し、2月から12回に分けて売上計上する例です。
顧客に対する請求金額
契約期間に応じた月ごとの売上
契約時に、月ごとの売上予定を作る
Allyでは請求後に初めて按分するのではなく、契約時に売上金額を月数按分し、将来の月別売上を管理します。
| 回数 | 売上月 | 売上金額 |
|---|---|---|
| 1回目 | 2月 | 10,000円 |
| 2回目 | 3月 | 10,000円 |
| 3回目 | 4月 | 10,000円 |
| … | … | … |
| 12回目 | 翌1月 | 10,000円 |
按分時の端数は、開始月または終了月へ
契約金額を按分回数で割り切れない場合、Allyでは端数をどの月で調整するか設定できます。
1回目の売上に端数を含め、以後を均等額で管理します。
途中の月を均等額で管理し、最後の売上で端数を調整します。
前受金は、入金時点で判断する
120,000円の年間契約で、Allyの前受金の考え方を確認します。
請求
売上1回目
入金
入金日時点の売掛金10,000円を消し込み、残る110,000円を前受金として処理します。
売上継続
契約時に作成した月別売上予定に基づき、対象月の売上を管理します。
なぜ110,000円が前受金になるのか
同じ入金額でも、入金時点によって前受金額は変わる
売掛金10,000円が計上済みの場合
入金日時点の売掛金が20,000円である場合
請求方法が違っても、売上の按分方法が同じになる場合がある
| 契約例 | 年間契約額 | 請求 | 売上 |
|---|---|---|---|
| A社 | 1,200,000円 | 毎月100,000円 | 毎月100,000円 |
| B社 | 1,200,000円 | 4月に1,200,000円 | 毎月100,000円 |
| C社 | 1,200,000円 | 半年ごと600,000円 | 毎月100,000円 |
請求日だけでなく、サービス提供期間を考える
継続的にサービスを提供する契約では、契約内容や会計方針により、請求時期と売上計上時期が異なる場合があります。
契約時に月数按分し、売上・入金・前受金までつなげて管理
売上・期間按分を、一つの流れで管理
売上・前受振替・入金の仕訳データをCSVへ
Allyでは、売上・前受振替・入金の仕訳データを会計連携用CSVとして作成できます。会計連携はAPIによるリアルタイム連携ではなくCSV形式です。
売上・期間按分FAQ
Allyではいつ期間按分しますか?
契約時に売上金額を月数按分し、月ごとの売上予定を作成します。
期間按分の端数はどう処理しますか?
按分開始月または按分終了月のどちらに端数を調整するか設定できます。
Allyの前受金はいつ判断しますか?
前受金の仕訳は、入金時の日付を基準に判断します。
120,000円を入金した場合、すべて前受金になりますか?
入金日時点ですでに売上計上され売掛金となっている金額があれば、その金額を売掛金への入金として処理し、残額を前受金として処理します。
Allyの期間按分は日割りですか?
Allyの期間按分は月数按分です。
Allyが収益認識方法を判断しますか?
会計基準の適用可否や収益認識方法そのものを判定するシステムではありません。決定された運用に基づく売上管理を支援します。
年間契約の売上按分と前受金管理を、Excelで行っていませんか?
Allyでは契約時に売上金額を月数按分し、月ごとの売上予定を管理します。入金時には、その時点の売掛金と前受金を判断し、売上・前受振替・入金の仕訳データを会計連携用CSVへつなげます。
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