AllyAlly販売・債権管理システム
Allyお役立ち情報 > 会計連携
販売・債権管理と会計をつなぐ

会計連携とは?
販売・請求・入金のデータを会計へつなぐ。

販売管理システムで請求や入金を管理していても、その処理結果を会計システムへ再入力していると、二重入力や転記ミスが発生しやすくなります。会計連携は、販売・請求・売上・前受金・入金などの業務データをもとに仕訳データを作成し、会計システムへつなぐ仕組みです。定期請求、前受金、期間按分、入金消込などを行う場合は、それぞれの業務処理をどのように会計へ反映するかが重要になります。

売上売上処理を会計へ
前受金売上とのタイミングを管理
入金入金消込の結果を会計へ
会計連携仕訳データを作成
基本

会計連携とは

販売・債権管理で確定した取引情報を、仕訳データとして会計処理へつなぐことです。

販売・債権管理

請求・売上・前受金・入金などの業務データを管理

仕訳データ

会計処理に必要な情報へ

会計システム

取引を仕訳として記録

販売・債権管理では「誰に、いくら請求したか」「いつ売上を計上するか」「いくら入金されたか」を管理します。会計では、それらを勘定科目や会計日付などを使って仕訳として記録します。
役割の違い

販売・債権管理と会計システムは、管理する目的が違う

販売・債権管理会計
誰に請求したかどの勘定科目で記帳するか
いくら請求したか借方・貸方の金額
いつ売上計上するかどの日付で仕訳するか
いくら入金されたか入金仕訳
いくら債権が残っているか会計帳簿への記録
販売・債権管理は取引を管理し、会計はその取引を仕訳として記録します。 役割が異なる2つのシステムをデータでつなぐのが会計連携です。
二重入力

会計連携しない場合、同じ取引を会計へ再入力することに

販売・債権管理

A社 売上100,000円

販売側では得意先・売上金額などをすでに登録しています。

会計システムへ再入力

売上仕訳

売掛金100,000円売上
販売・債権管理

A社 入金100,000円

入金処理を行った後、会計側でも入金仕訳が必要になります。

会計システムへ再入力

入金仕訳

普通預金100,000円売掛金
よくある課題

二重入力で起きやすい6つの課題

01

入力作業が増える

販売・債権管理に登録済みの取引を会計へ再入力します。

02

金額の転記ミス

金額を手作業で入力することで入力間違いが発生しやすくなります。

03

日付が一致しない

販売側と会計側で計上日が異なる場合があります。

04

勘定科目の間違い

会計入力時の科目選択や入力で誤りが発生することがあります。

05

管理項目の入力漏れ

補助科目や部門・事業などの管理項目を入力する場合があります。

06

月末の照合作業

販売・債権管理と会計の数字が一致しているか確認が必要になります。

会計連携の目的は、入力作業を減らすことだけではありません。 販売・債権管理と会計の数字を一致させやすくすることも重要です。
基本的な流れ

会計連携の5つのステップ

01業務処理

売上・前受金・入金などを処理します。

02処理結果を確定

会計へ連携する対象を確定します。

03仕訳データ作成

会計システム向けのデータを作成します。

04会計システムへ受入

作成した仕訳データを取り込みます。

05会計側で確認

取り込まれた仕訳内容を確認します。

会計へつなぐ処理

会計連携する処理は一種類ではない

売上

売上処理

販売・請求に伴う売上処理を会計へつなぎます。

前受金

前受金に関する処理

請求・入金と売上計上のタイミングが異なる取引を会計へつなぎます。

期間按分

月数按分した売上

契約期間に応じて月数按分した売上を会計処理へつなぎます。

入金

入金消込

請求と入金を照合した結果を会計処理へつなぎます。

請求と売上

請求データをそのまま会計へ連携すればよいとは限らない

請求と売上が同じタイミング

通常の取引では、請求と売上計上が同じタイミングになる場合があります。

請求100,000円売上 100,000円

年額を一括請求する契約

請求は一括でも、売上は契約期間に応じて月ごとに計上する場合があります。

年額請求1,200,000円売上 100,000円 × 12か月
請求と売上計上のタイミングが異なる取引では、売上計上時期や前受金などを考慮する必要があります。詳しくは 「請求と売上計上の違い」 で解説しています。
期間按分

年額売上を月数按分して会計へ

年額契約などでは、月別の売上金額を計算するだけでなく、その処理結果を会計へ反映する必要があります。

契約金額1,200,000円12か月の契約
月数按分100,000円毎月の売上
Excelで月別金額を計算し、その結果を会計システムへ再入力している場合、按分計算と会計入力の両方が必要になります。期間按分について詳しく見る
前受金

先に請求・入金しても、すべてがその月の売上とは限らない

請求・入金

年額保守などを先に請求・入金

前受金管理

売上計上前の金額を管理

売上へ振替

対象期間に応じて売上を計上

前受金を利用する取引では、前受金と売上の関係を管理し、その処理結果を会計へつなぐことが重要です。前受金管理について詳しく見る
入金消込

銀行の入金データから、入金消込・会計処理へ

01IB・FB銀行の入金データ
02ダウンロード入金データを取得
03Allyへ受入入金データとして管理
04請求と照合対象となる請求を確認
05入金消込債権へ反映
06会計処理仕訳データへ
Allyでは、インターネットバンキングまたはファームバンキングシステムからダウンロードした入金データを受け入れ、請求データと照合して入金消込を行います。入金消込について詳しく見る
確認項目

会計連携で確認したい主なデータ

確認項目確認内容
伝票日付どの日付で仕訳するか
勘定科目売上・売掛金・前受金など
補助科目必要な補助管理
金額会計へ連携する仕訳金額
税区分会計システム側で必要となる税区分
管理区分部門・事業などの管理項目
摘要仕訳の内容
元取引販売側のデータとの対応

※必要となる連携項目は、利用する会計システムや運用方法によって異なります。

連携方法

Allyの会計連携はCSV形式

販売・債権管理の処理結果から会計連携用のCSVデータを作成し、会計システムへ受け渡します。

Ally

販売・請求・売上・前受金・入金消込などを管理

会計連携用CSV

会計システムに合わせたCSVデータを作成

会計システム

CSVデータを受け入れて会計処理へ

Allyは、APIによるリアルタイム連携ではなく、CSV形式による会計連携です。一般企業では勘定奉行、公益法人・公益団体ではPCA公益法人会計を利用するケースが多く、そのほかにもさまざまな会計システムへのCSV連携実績があります。
Allyの会計連携

利用中の会計システムに合わせて、販売・債権管理のデータを会計へ

Allyでは、販売・請求・売上・前受金・入金などの処理結果から、会計システムへ連携するためのCSVデータを作成します。連携先は特定の会計システムに限定されるものではなく、さまざまな会計システムへの連携実績があります。 その中でも、一般企業では勘定奉行、公益法人・公益団体ではPCA公益法人会計を利用するケースが多くあります。

一般企業で多い連携例

勘定奉行

Ally↓ CSVデータ勘定奉行

Allyで処理した売上・前受金・入金などの情報から会計連携用のCSVデータを作成し、勘定奉行の会計処理へつなげます。

公益団体で多い連携例

PCA公益法人会計

Ally↓ CSVデータPCA公益法人会計

会費、定期請求、スポット請求、入金などの処理結果を会計へつなぎ、請求・債権管理と公益法人会計を連携した運用ができます。

その他の連携

さまざまな会計システム

Ally↓ CSVデータ利用中の会計システム

勘定奉行やPCA公益法人会計のほかにも、さまざまな会計システムへのCSV連携実績があります。現在の会計環境や運用方法を確認し、連携方法を整理します。

現在利用している会計システムを活かしながら、販売・債権管理にAllyを導入する構成も検討できます。
※会計システムや運用方法によって連携内容・データ形式は異なります。詳細は現在の会計環境を確認のうえご案内します。
公益法人・公益団体

会費・スポット請求からPCA公益法人会計へ

公益団体では、会費などの定期請求に加えて、セミナー・講演会・委員会などのスポット請求が発生する場合があります。

会費・定期請求/スポット請求

会費の継続請求と、セミナー・講演会・委員会などの都度請求を管理。

Allyで入金・債権管理

請求データと入金を管理し、入金消込後の債権残高を確認。

PCA公益法人会計

Allyの処理結果を会計処理へつなげます。

Allyでつながる業務

定期請求から債権管理・会計まで、一つの流れへ

Allyでは契約・請求条件を起点に、請求、売上・前受金、入金消込、債権管理、会計連携までをつなげます。

01定期請求入力契約・請求条件
02請求請求データ作成
03売上・前受金月数按分を含む売上管理
04入金消込銀行入金データと照合
05債権管理消込後の残高を確認
06会計連携会計連携用CSVを作成
会計連携のメリット

販売・債権管理と会計をつなぐ4つのメリット

二重入力を減らす

販売・債権管理で処理した情報を会計へ再入力する作業を減らします。

転記ミスを減らす

金額や日付などを人が転記する機会を減らします。

業務と会計を照合しやすい

販売・債権管理側の取引と会計仕訳の関係を確認しやすくします。

月次処理を効率化

売上・前受金・入金などの会計処理を効率化します。

こんな場合に

会計連携を検討したい業務

販売管理と会計へ同じ取引を二重入力している
売上仕訳の入力件数が多い
入金仕訳を手入力している
前受金を管理している
年額売上を月数按分している
定期請求件数が多い
販売管理と会計の照合作業が多い
勘定奉行を利用している
公益団体でPCA公益法人会計を利用している
よくある質問

会計連携のFAQ

会計連携とは何ですか?

販売・請求・売上・入金などの業務データをもとに仕訳データを作成し、会計システムへ受け渡す仕組みです。

会計連携すると何が効率化できますか?

販売・債権管理で処理した金額や取引内容を会計システムへ再入力する作業を減らし、販売側と会計側の照合作業を行いやすくします。

Allyはどのような方法で会計システムと連携しますか?

Allyでは、会計連携用のCSVデータを作成し、会計システムへ受け渡します。APIによるリアルタイム連携ではなく、CSV形式による会計連携です。

Allyは勘定奉行と連携できますか?

Allyでは勘定奉行を利用する会計連携のケースが多くあります。Allyで処理した販売・債権管理の情報から会計連携用のCSVデータを作成し、会計処理へつなげます。

公益法人向けの会計システムとも連携できますか?

公益法人・公益団体ではPCA公益法人会計を利用するケースが多くあります。Allyで管理した会費・請求・入金などの処理結果を会計処理へつなげます。

勘定奉行やPCA公益法人会計以外の会計システムとも連携できますか?

はい。Allyでは、勘定奉行やPCA公益法人会計のほかにも、さまざまな会計システムへのCSV連携実績があります。会計システムによって必要な仕訳項目やデータ形式などが異なるため、現在の会計環境と運用方法を確認したうえで連携方法を整理します。

請求データをそのまま会計へ連携すればよいですか?

必ずしもそうではありません。請求と売上計上のタイミングが異なる取引では、前受金や期間按分などを考慮する必要があります。

入金処理も会計へつなげられますか?

Allyでは銀行から取得した入金データを受け入れ、請求との照合・入金消込を行い、その処理を会計へつなげます。

このページのまとめ

会計連携の目的は、「仕訳データを出力すること」だけではありません

大切なのは、販売・請求・売上・入金の業務処理と、会計処理を正しくつなぐことです。

Allyでは、定期請求、売上・月数按分、前受金、入金消込などの処理結果から会計連携用のCSVデータを作成し、会計システムへつなげます。一般企業では勘定奉行、公益法人・公益団体ではPCA公益法人会計を利用するケースが多く、そのほかにもさまざまな会計システムへの連携実績があります。

契約・請求売上・前受金入金消込債権管理会計連携用CSV会計

販売・債権管理から会計まで、Allyでつなげませんか?

現在ご利用の会計システムや会計運用を確認し、Allyとの連携方法をご案内します。