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契約管理の実務

契約更新漏れを防ぐには?
契約期間と次回の請求予定を管理する。

継続契約では、契約の終了時期を確認するだけでは十分ではありません。更新後も請求を継続するのか、いつまで請求するのか、次回はいつ請求するのかを確認できる状態にしておくことが重要です。

有効期間いつまで請求対象とするか
解約日継続請求をいつ終了するか
請求サイクル毎月・半年・年額など
請求予定次にいつ請求するのか
契約更新漏れとは

「更新日を忘れること」だけが、契約更新漏れではありません

契約更新の管理では、契約の終了時期を見落とすだけでなく、更新後の請求を正しく継続できているかを確認する必要があります。契約期間と請求予定が別々に管理されていると、更新後の請求漏れや、終了した契約への請求が発生する原因になります。
01

終了時期の見落とし

契約の終了時期を確認できず、更新判断が遅れる。

02

更新条件の反映漏れ

更新後の金額や請求条件が請求へ反映されない。

03

次回請求の管理漏れ

更新後の請求予定を正しく管理できていない。

04

解約後も請求

解約した契約の終了情報が反映されていない。

05

次回請求が見えない

次にいつ請求するのか把握できていない。

更新時の確認項目

契約の終了時期と、次の請求予定を一緒に確認する

契約更新では「いつ契約が終わるか」と「次にいつ請求するか」の両方を見ることが重要です。

確認項目確認する内容
契約期間契約がいつからいつまでか
更新条件自動更新・都度更新など
契約金額更新後に金額変更があるか
請求サイクル毎月・四半期・半年・年額など
請求終了時期いつまで請求するか
解約の有無請求を停止する必要があるか
次回請求予定次にいつ請求するか
契約のタイプ

終了時期が決まっている契約と、継続する契約

期間あり

終了時期が決まっている契約

1年間の保守契約などでは、契約終了前に更新するかどうかを確認し、更新する場合は新しい契約期間や請求条件を次の請求へつなげます。

継続型

終了時期を定めず継続する契約

解約の申し出があるまで継続する契約では、毎回更新するというより、解約の有無と今後の請求予定を確認できることが重要です。

Allyの有効期間

Allyの定期請求では「有効期間」を設定できます

Allyの「定期請求入力」では有効期間を設定できます。有効期間が設定されている定期請求は、その期間内について、登録された請求サイクルに基づき該当月の請求データを作成します。

設定例
有効期間2026年4月~2027年3月
請求サイクル毎月
請求対象有効期間内の該当月
更新対象の確認

有効期間の終了日から、更新確認が必要な定期請求を把握

Allyでは、定期請求データ出力の範囲指定で有効期間の終了日を指定し、対象となる定期請求データを出力して確認できます。

例:今後終了する定期請求を確認

終了日の範囲を指定確認対象期間を設定
→
定期請求データを出力対象データを抽出
→
更新の要否を確認継続・終了を判断
→
条件を更新有効期間・請求条件
有効期間を設定しない場合

終了時期を定めず、継続して請求することもできます

有効期間の設定がない定期請求は、解約日が設定されない限り、登録された請求サイクルに従って請求データを作成します。

有効期間:設定なし

決められた請求サイクルに従って請求データを作成します。

解約日:設定なし

解約日が設定されるまで定期請求を継続します。

ポイント:終了時期を定めない契約では、「更新日を延長する」管理ではなく、解約の有無と今後の請求予定を確認することが重要です。
解約日の管理

継続契約では、更新だけでなく解約の管理も重要

有効期間を設定していない定期請求は、解約日が設定されない限り請求が継続します。解約が決まった場合は、解約日を正しく設定して管理します。

継続契約
→
解約決定
→
解約日を設定
→
以降の請求を管理
請求予定一覧表

「いつ請求するのか」は、請求予定一覧表で確認

Allyでは「請求予定一覧表」で、登録されている定期請求について今後の請求予定を確認できます。

有効期間終了日の確認

いつまで請求する契約なのかを確認します。

請求予定一覧表

いつ請求する予定なのかを確認します。

Allyでの更新管理

有効期間・解約日・請求予定を使い分けて管理

有効期間がある定期請求と、有効期間を設定せず継続する定期請求のそれぞれに応じて管理できます。

01有効期間定期請求の対象期間を管理
02有効期間終了日の確認データ出力で終了対象を確認
03解約日継続契約の請求終了を管理
04請求予定一覧表今後いつ請求するかを確認
請求漏れとの関係

更新確認の漏れは、その後の請求にも影響します

有効期間がある場合

終了時期を確認し、更新する場合は更新後の条件を反映して、次の請求につなげます。

有効期間がない場合

解約日が設定されない限り請求サイクルに従って請求データを作成するため、契約終了時には解約日の管理が重要です。

請求漏れが起きる原因 →  契約情報と定期請求 →

更新時の条件変更

契約期間だけでなく、請求金額や請求条件も確認

契約更新時に金額や請求サイクルが変更される場合は、更新後の条件と、その条件をいつから適用するかを明確にします。

契約期間月額
2026/4~2027/3100,000円
2027/4~2028/3120,000円
更新時には、新しい有効期間・請求金額・請求サイクル・適用開始時期を確認します。
Excel管理の課題

契約台帳だけでは、今後の請求予定まで確認しにくい

実務では「いつ契約が終了するのか」と「次にいつ請求するのか」の両方を確認する必要があります。契約台帳と請求管理表が別になっていると、契約は更新したものの請求条件は旧条件のまま、といった分断が起こりやすくなります。

Excel契約台帳の課題 →
実務チェックリスト

契約更新時に確認したい8項目

有効期間の終了日はいつか
契約を更新するか終了するか
更新後の有効期間は正しいか
請求金額に変更はないか
請求サイクルに変更はないか
新しい条件はいつから適用するか
次回の請求予定は正しいか
解約する場合は解約日が正しいか
よくある質問

契約更新に関するFAQ

Allyでは契約の終了時期をどのように管理しますか?

定期請求に有効期間を設定できます。有効期間内について、登録された請求サイクルに従って該当月の請求データを作成します。

有効期間が終了する定期請求を確認できますか?

はい。定期請求データ出力の範囲指定で有効期間の終了日を指定し、対象となる定期請求データを出力して確認できます。

有効期間を設定しないこともできますか?

はい。解約日が設定されない限り、登録された請求サイクルに従って請求データを作成します。

今後いつ請求する予定なのか確認できますか?

はい。「請求予定一覧表」で今後の請求予定を確認できます。

契約更新時には何を確認すればよいですか?

有効期間、更新後の請求金額、請求サイクル、次回請求予定などを確認します。契約を終了する場合は解約日の確認も重要です。

契約期間と請求予定を、つなげて管理しませんか?

現在の契約更新・定期請求の運用を確認し、Allyでの管理方法をご案内します。