Bsup機能強化のお知らせ『データ領域の圧縮機能、請求先情報の文字拡張機能』 : News & Topics


Bsup機能強化のお知らせ
『データ領域の圧縮機能、請求先情報の文字拡張機能』

定期請求管理Bsup債権債務システムの新機能をご紹介いたします。

 

1.データ領域圧縮機能

■概要

Bsup債権債務システムは操作ログを自動的に作成しバックアップしており、データ件数や使用量によって、操作ログのサイズが非常に大きくなる可能性があります。最新版では、操作ログを圧縮し、ハードディスクの空き容量を増やす機能が追加になりました。

■機能詳細

(1)はじめに 「運用管理」-「会社領域選択」を起動します。

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会社領域選択を起動すると、会社情報毎のデータサイズ、ログサイズを確認できます。

データ圧縮を実行する際は、事前にデータのバックアップを行ってください。

ログサイズを圧縮する会社情報を選択し、領域変更ボタン〔PF08〕を押します。

 

(2)領域変更ボタンを押すと以下の画面を表示します。

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表示した会社名に間違いがなければ、「OK」ボタンを押します。

 

(3)「OK」ボタンを押すと以下の画面を表示します。

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「領域の圧縮」ボタンを押します。

 

(4)「領域の圧縮」ボタンを押すと以下の画面を表示します。

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注意①~③の内容を確認し、実行する場合は「はい」を押します。

データの圧縮処理が実行されます。

圧縮作業にかかる時間は、データサイズ、サーバーのスペックによって異なりますが、約1~10分で完了します。

 

(5)圧縮が完了すると以下のメッセージを表示します。

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以上で操作ログの圧縮作業は完了です。

「OK」ボタンを押してメニューを終了してください。

 

2.請求先情報の文字拡張機能

■概要

取引先登録にて請求先情報の文字拡張機能を追加しました。拡張機能を追加したことにより、会社名や住所の文字数が多く、今までは略称で入力していた取引先情報の正式名称を管理することが可能となります。

■入力文字数の比較

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■機能詳細

(1)文字拡張機能をご利用いただく場合は、まずはじめに 「運用管理」-「システム基本設定」を起動します。

債権タブの『請求書用拡張名』欄にカーソルを置き、『1:使用する』を選択します。最新版をセットアップした時点では、『0:使用しない』が選択されています。拡張機能をご利用いただく場合のみ、この項目を変更してください。

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『請求書用拡張名』を『1:使用する』に設定し、登録ボタン〔PF12〕を押します。

 

(2)「マスタ管理」-「取引先登録」を起動します。

拡張名称を設定する取引先コードを入力します。

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メイン画面のメモ1~3が全角20文字から全角50文字に拡張されていることをご確認ください。

メモ1~3については、拡張機能の使用有無に関わらず、入力文字数を拡張しています。

拡張名ボタン〔PF09〕を押します。

 

(3)拡張名画面が起動します。

拡張名の初期値は、取引先登録で設定した名称、住所が入力されています。

追加・変更内容を入力してください。

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拡張名称入力後、登録ボタンを押します。

登録ボタンを押すと取引先登録のメイン画面に戻りますので、メイン画面で終了ボタン〔PF12〕を押して、取引先情報を更新してください。

 

<注意事項>

・拡張機能を使用した時点でメイン画面の名称と拡張名称は、それぞれ別管理となります。そのため、メイン画面の名称を変更しても拡張名は更新されませんのでご注意ください。拡張機能を使用する設定に変更した時点の取引先のみ名称を拡張名称に設定しています。

・拡張名称はBsup標準の帳票(請求書を除く)には印字されません。拡張名を印字する場合は、別途カスタマイズが必要となります。

・Bsup標準の請求書には拡張名称が印字されますが、入力する文字数によっては文字が重なったり、文字切れが発生する可能性があります。拡張名称を請求書に正しく印字する場合は、別途カスタマイズ対応にてレイアウトの変更が必要となります。

 

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