『Bsup債権債務システムの銀行支店辞書・郵便番号辞書(最新版)』セットアップDVDを下記日程で対象のお客様へ順次発送いたします。
■発送時期:2014年7月22日(火)より
■対象:DSS(ディータイドサポートサービス)にご加入のお客様
発送するDVD内にセットアップマニュアルを同梱しておりますが、セットアップ手順等についてご不明な点がございましたら、下記までお問合せください。
<問合せ先>
株式会社ディータイド サポートデスク担当
TEL:050-5537-8555
『Bsup債権債務システムの銀行支店辞書・郵便番号辞書(最新版)』セットアップDVDを下記日程で対象のお客様へ順次発送いたします。
■発送時期:2014年7月22日(火)より
■対象:DSS(ディータイドサポートサービス)にご加入のお客様
発送するDVD内にセットアップマニュアルを同梱しておりますが、セットアップ手順等についてご不明な点がございましたら、下記までお問合せください。
<問合せ先>
株式会社ディータイド サポートデスク担当
TEL:050-5537-8555
定期請求管理Bsup債権債務システムの新機能をご紹介いたします。
1.データ領域圧縮機能
■概要
Bsup債権債務システムは操作ログを自動的に作成しバックアップしており、データ件数や使用量によって、操作ログのサイズが非常に大きくなる可能性があります。最新版では、操作ログを圧縮し、ハードディスクの空き容量を増やす機能が追加になりました。
■機能詳細
(1)はじめに 「運用管理」-「会社領域選択」を起動します。
会社領域選択を起動すると、会社情報毎のデータサイズ、ログサイズを確認できます。
データ圧縮を実行する際は、事前にデータのバックアップを行ってください。
ログサイズを圧縮する会社情報を選択し、領域変更ボタン〔PF08〕を押します。
(2)領域変更ボタンを押すと以下の画面を表示します。
表示した会社名に間違いがなければ、「OK」ボタンを押します。
(3)「OK」ボタンを押すと以下の画面を表示します。
「領域の圧縮」ボタンを押します。
(4)「領域の圧縮」ボタンを押すと以下の画面を表示します。
注意①~③の内容を確認し、実行する場合は「はい」を押します。
データの圧縮処理が実行されます。
圧縮作業にかかる時間は、データサイズ、サーバーのスペックによって異なりますが、約1~10分で完了します。
(5)圧縮が完了すると以下のメッセージを表示します。
以上で操作ログの圧縮作業は完了です。
「OK」ボタンを押してメニューを終了してください。
2.請求先情報の文字拡張機能
■概要
取引先登録にて請求先情報の文字拡張機能を追加しました。拡張機能を追加したことにより、会社名や住所の文字数が多く、今までは略称で入力していた取引先情報の正式名称を管理することが可能となります。
■入力文字数の比較
■機能詳細
(1)文字拡張機能をご利用いただく場合は、まずはじめに 「運用管理」-「システム基本設定」を起動します。
債権タブの『請求書用拡張名』欄にカーソルを置き、『1:使用する』を選択します。最新版をセットアップした時点では、『0:使用しない』が選択されています。拡張機能をご利用いただく場合のみ、この項目を変更してください。
『請求書用拡張名』を『1:使用する』に設定し、登録ボタン〔PF12〕を押します。
(2)「マスタ管理」-「取引先登録」を起動します。
拡張名称を設定する取引先コードを入力します。
メイン画面のメモ1~3が全角20文字から全角50文字に拡張されていることをご確認ください。
メモ1~3については、拡張機能の使用有無に関わらず、入力文字数を拡張しています。
拡張名ボタン〔PF09〕を押します。
(3)拡張名画面が起動します。
拡張名の初期値は、取引先登録で設定した名称、住所が入力されています。
追加・変更内容を入力してください。
拡張名称入力後、登録ボタンを押します。
登録ボタンを押すと取引先登録のメイン画面に戻りますので、メイン画面で終了ボタン〔PF12〕を押して、取引先情報を更新してください。
<注意事項>
・拡張機能を使用した時点でメイン画面の名称と拡張名称は、それぞれ別管理となります。そのため、メイン画面の名称を変更しても拡張名は更新されませんのでご注意ください。拡張機能を使用する設定に変更した時点の取引先のみ名称を拡張名称に設定しています。
・拡張名称はBsup標準の帳票(請求書を除く)には印字されません。拡張名を印字する場合は、別途カスタマイズが必要となります。
・Bsup標準の請求書には拡張名称が印字されますが、入力する文字数によっては文字が重なったり、文字切れが発生する可能性があります。拡張名称を請求書に正しく印字する場合は、別途カスタマイズ対応にてレイアウトの変更が必要となります。
※2014年7月22日よりDSS(ディータイドサポートサービス)にご加入いただいているお客様へ最新版DVDを順次発送いたします。
消費税改定により発生する「消費税差額」を追加請求する方法をご紹介をします。
【1.請求先に消費税差額を一括でご請求する場合】
■■■■①:対象の商品(またはサービス)での「消費税差額分」を入力します。
■■■■②:合計金額に対して「課税対象額」は0となり、すべて消費税として計上します。
【2.消費税差額分を各月に分割して売上計上する場合】
Bsupの特徴の一つに「一括請求金額に対して、各月で分割して売上計上を行なう機能」があります。
例):消費税改正前に1年分のサービス契約料金をお客様へ一括で請求しており、
■■■■売上は各月で分割して計上を行なっている。
<請求入力と分割計上>
<消費税差額分を請求する場合(消費税のみ分割して計上)>
「定期請求管理Bsup債権債務システム」の消費税改正 経理連携税率区分対応版を次の日程で順次出荷いたします。
■
■出荷開始日:2014年 2月24日から順次
■対応内容
・各会計システムの8%の税区分に対応しております。
(勘定奉行・大蔵大臣・弥生会計)
・税区分、金額変更用の一括コンバートExcelシートをリリース致します。
・定期請求入力の明細行に税率の設定機能を追加致します。
■
今回対応プログラムと合わせて使用方法を記載した消費税改正運用ハンドブックを出荷致します。
Bsup債権債務システムは、受注明細と発注明細を紐づけることによって粗利を集計し、受注単位やプロジェクト単位の収支管理を行います。運用として受注入力と発注入力の明細を任意に紐づける方法と受発注入力で自動的に受注明細と発注明細を紐づける方法があります。
また、債権システム単独でご利用の場合は、受注入力画面や請求入力画面の売上金額に対して原価金額を入力することによって「受注残一覧表」「売上集計表」で粗利を集計することが可能です。
仕入や購入が伴う案件(プロジェクト)や受注単位での収支管理を行いたい企業様へBsupの運用方法をご紹介します。
1.受注と発注を対比して粗利を計算
(1)受注処理と発注処理を行うタイミングが異なる場合
(営業部門が受注業務を行い、購買部門が発注業務を行う運用等)
受注入力を行った後に発注入力を行います。発注入力時に受注明細番号を指定することで受注と発注を紐づけます。
■受注入力
■発注入力
※発注入力時にF1キー「受注連動」ボタンを押し、受注明細を指定することで受注と発注明細を紐づけします。
(2)受注処理と発注処理を同一タイミングで行う場合
(営業部門が受注・発注業務を同一のタイミングで行う運用等)
受発注入力を使用し、受注情報と発注情報を1画面で同時に入力します。
■受発注入力
※上記(1)・(2)の運用で受注単位又はプロジェクトで集計した収支管理表を出力することが可能です。
■プロジェクト(案件)収支管理表
2.売上に対して原価を入力して粗利を計算
収支管理を行いたいが、受注・請求業務を中心にシステム化をする場合
受注(又は請求)入力時に売上金額に対して原価金額を入力します。
■受注入力
■売上伝票参照
※原価金額を明細単位に入力します。
明細行に商品コードを入力したときに商品マスタに登録している売上単価と原単価(又は売上金額と原価金額)を初期値として自動表示します。
■売上集計表
売上粗利集計表は、部門別、担当者別、得意先別、商品別、プロジェクト別等の集計項目を選択することができ1~3階層までの売上と粗利の複合集計をします。
2014年4月からの消費税8%引き上げに伴う対応を紹介します。
また、Bsup債権債務システムでは消費税改正によって影響する次の運用に対応しております。
○2014年4月以降の月額定額請求の税率に自動的に8%を適用します。
○年一括請求で月々売上計上しており売上計上月の範囲が2014年4月1日をまたいでいる場合、2014年4月1日以降の分割売上の税率に8%を適用(税処理は内税)可能です。
○経過措置対応として2014年4月1日以降の税率5%の入力を可能とします。
○2014年4月1日以降分の消費税差額(8%分の消費税額-5%分の消費税額)を別途請求する場合に、消費税差額分のみの請求書の作成を可能とします。
■プログラム対応内容
・各入力画面の明細毎に税率を変更することを可能としました。
[対象プログラム]
受注入力・請求入力・発注入力・購入入力・受発注入力
・各分割入力画面の明細毎に税処理(外税・内税・非課税)と税率を変更することを可能としました。
[対象プログラム]
受注入力・請求入力・購入入力・受発注入力
・合計請求書に5%と8%の税率が混在してある場合、税率毎に課税対象額と消費税額を表示するようにしました。
[対象プログラム]
合成請求書発行
■明細毎の税率変更
税処理にカーソルがある場合、税変更キーを押下げると税率変更ダイアログを表示します。
明細行の売上日が2013年3月1日以前の場合は5%、2013年4月1日以降の場合は8%を表示します。
■分割明細毎の税処理・税率変更
税処理にカーソルがある場合、税変更キーを押下げると税率変更ダイアログを表示します。
■合計請求書の税率毎の表示
1つの合計請求書内で複数の税率が混在する場合に明細行に税率を表示し、
合計部に税率毎の課税対象額と消費税額を表示します。
2014年4月からの消費税引き上げに伴い、保守ご加入のユーザー様へ消費税8%対応プログラムを無償にてご提供します。 対応プログラムは経過措置への対応もございますので近日中に発送致します。
■出荷日
①入力画面税率変更対応版 2014年10月28日
②経理連携税率区分対応版 2015年 2月10日(予定)
また、経理連携オプションにつきましては各メーカーの会計ソフトの消費税対応版の仕様が確定した時に改めて送付致します。
※2015年10月からの消費税率10%への対応は、消費税率改正内容が確定次第、対応方針をご案内します。
■対応内容
・施行日を跨ぐ契約に対しての対応として売上分割明細毎に外税/内税/非課税、5%/8%の設定を可能としました。
・お客様との契約改定時に必要な定期請求入力の税率を一括更新するプログラムを提供します。
※経理連携税率区分対応版(2015年 2月10日出荷予定)に含む)
・税率の日付による自動判定の他、経過措置への対応として新税率適用後でも旧税率の入力を可能としました。
■出力帳票の対応
・請求書に旧税率と新税率の表示をしました。
今回対応プログラムと合わせて取引内容に合わせた運用方法を記載した消費税改正運用ハンドブックを出荷致します。
契約に基づく保守サービスや継続取引の請求業務を効率化する定期請求管理の便利な機能を紹介します。
■業務内容
取引先へ定期的に発行する請求書に対象月を印字したい。前回請求分を複写して伝票を作成しているが、対象年月のコメントは複写後修正している。
■定期請求管理での対応
請求日と売上日(サービス提供時期)を関連付けて保持していることにより、請求書に売上計上年月(単月・期間)の明細行を自動作成します。
『定期摘要による売上計上年月の自動印刷機能』
定期請求入力の明細区分で『8:定期』を指定すると定期摘要を使用できます。
定期摘要明細には毎月自動的に売上計上年月を表示します。
例)○○年○○月ご利用分、○○年○○月~○○年○○月ご利用分
↓定期請求マスタに基づき請求書を一括作成できます。
<請求書印刷イメージ>
Bsup債権システムは契約(受注)金額に対して、サービス提供時期を売上計上基準として分割して売上計上処理をすることができます。請求書は契約(受注)金額に基づき一括金額で発行を行うことができます。
また、売上計上日以前に入金された金額は前受金として自動判定され、以後売上計上処理の度に前受金の取り崩しをシステムが自動で行います。
次のようなサービス提供している企業が契約金額を一括請求しサービス提供時に分割売上計上をしております。
インターネット広告、紙面広告、採用・求人ポータルサイト、情報提供ポータルサイト、
システム保守、機械保守、データーセンター、ASP運用、外国語会話教室、コンサルタント、
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